こんにちは
ハッピースマイル北堀江の作業療法士です
本日は、ものづくりの時間の様子をお届けします♪
今回は、昨日に引き続き 防災週間
ということで、新聞紙のお皿を作りました!
この活動では、
️手の巧緻性の向上
️集中力を高める
️防災について知る
ということを狙いとして行いました
新聞紙は、折り紙のような裏表がないので
難易度は上がりますが、見比べながら作ることで
立体的な形の理解にも繋がります
お皿を作る前に、災害時のどんな場面で
新聞紙のお皿が活躍するのか、お伝えしました
もし、災害が起こり、避難先に食器がないときに
新聞紙のお皿を使うと、本物のご飯をよそって
食べられるんだよ!と支援員がお話しすると、
「え、濡れちゃうよ」という声が聞こえてきました…!
でも大丈夫
「上からビニール袋を被せたら、濡れずに使えるんだよ!」
と実際の写真を見てもらうと、
「ほんとだ!」と納得していました
それでは、早速お皿を作っていきましょう
1つ目の工程は、
半分に折って…さらに半分に折って…
みんなササっと折ることができています
2つ目の工程は、
ここでいきなり難関ポイントです
片手で開きながら、もう片方の手で抑えますが
左右で違う動きですし、開いている手は新聞の下に
隠れてしまうので、とても難しいです
ですが、支援員やお友達同士で確認して
みんな上手に折ることができていました
早く終わったお友達から、
「コップも作りたい!」という声が挙がったので
今度はコップも作ってもらおうと思います
活動のあとは、今日もお勉強を頑張りました!
学校終わりで疲れていても、学習時間になると
すぐに切り替えて取り組んでいました
わからなくなっても、投げ出さずに
「先生、これどうやってするの?」と質問をして
支援員からヒントをもらうと、再び黙々と進めています
お勉強に限らず、間違えたりわからない時も
そこで諦めずに、自分なりに考えてひらめいて…
という経験を子どもたちに沢山積んでもらえるよう
支援員チームも頑張ります
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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